二次元から足を洗おうと思っていたのに気づいたらSideMにハマっていた。

ORIGIN@L PIECES 08 発売おめでとうございます!!!!!

 

いよいよ!いよいよ担当のソロが出ます!待ってた…待ってたよ旬くん……

試聴の段階で身体の震えが止まらなくて大変だったのでフルで聴いたら息の根が止まるのでは…??と心配していますが本当に本当に楽しみです!担当はもちろんですが他のメンバーも良曲揃いだぞ〜…!!

 

試聴はこちらからどうぞ( *'ω'* )

youtu.be

というわけで!自分がアイドルマスターSideMおよび冬美旬くんに転がり落ちて行った過程を纏めようとずっと思っていたので、これを機に書いてみようと思います。

 

本当はセカライの円盤発売に合わせてブログ書こうと思って途中まで書き進めてはいたんですが書き終えられないままもうひと月以上経ってしまいました…

 

記憶力がめちゃくちゃ悪いので自分用の忘備録としてまとめておきたかったんですよね。長い文章書くのが久々すぎるので読みづらいところが多々あるかと思いますが、目に留まって興味を持ってくださった方に読んで頂けたら幸いです。

 

さて、先程ソロ曲待ってたよ…などと申しましたが、わたしがSideMにハマったのは2017年の3月でした。ええ、セカライの後です。もちろん、2月の幕張には行っていないので、無くす記憶もありませんでした。

ちなみにセカライ2日目にSideM好きな後輩に送ったLINEがこちら。

 

f:id:teatime08:20171017224045j:plain

f:id:teatime08:20171017224103j:plain

 

この時のわたしは約2週間後に沼に落ちることを知らない。

 

きっかけ

実はこの後輩、ファスライの円盤ファスライ組のSLをわたしに貸してくれていました。

いつから貸してくれてたのか明確には覚えていないのですが、借りてからしばらく手をつけず、ジャニオタ故にライブが気になりファスライはとりあえず再生してみたもののまだ演者さんとキャラが結びつかず(そもそもキャラを知らない)キャラ覚えてからにしよ!としばらく借りっぱなしになっていました(最低)(ほんとごめん、後輩…。)

それでそんなわたしが「ちゃんと曲聴こう…!」となったきっかけが、カラオケで聴いた「スマイル・エンゲージ」

 

youtu.be

 なんだこの曲は……!!!!!

ジャニオタの心にぐさぐさ刺さりました。王道キラキラアイドルソング…!これはCDでも聴かねば!となったわけです。

ただ、この時点ではまさかがっつりハマるだなんて夢にも思っていませんでした。

 

SideMにハマる前のわたしは二次元オタからは足を洗いつつあって、「これからはゆるくジャニオタしながら一般人に寄っていくのかな…」なんてぼんやり考えていました。(どちらにせよオタクには違いないんですけど)

今思えば仕事がうまく行ってなかったこととか、応援してるグループが充電期間に入ったりとか、色々なことが重なって二次元への関心が薄くなってたのだと思うのですが、当時のわたしは「もう今後の人生で新しく二次元ジャンルにハマることはもうないだろうな」と思っていたわけです。

フラグです。

 

そして冬美旬に落ちる。 

後輩がハイジョPなこともあってHigh×Jokerの存在把握していて、かつ、ずっと秋山隼人くんのお顔がとってもタイプだな〜と思っていたので、ハイジョとのファーストコンタクトはあまり鮮明には記憶がないのですが*1

みんなの性格を知ったのはST@RTING LINE 04のドラマパートでした。

 

Lantis公式でドラマパートもちょっとだけ視聴できますよ!)

www.lantis.jp

 

中途半端に顔だけ知っていたので、性格を知る前になんとなくわたしの中で性格のイメージが出来上がってしまっていたわけで……今思えばこれがいけなかった。(いや、いけなくないけど)

 

わたしはハイジョの黒髪の大人しそうな子は、「唯一の常識人で他のメンバーたち(とてもチャラい)に振り回される苦労人気質の気の弱い子」だと勝手にイメージしていました。ほら、見た目そんな感じじゃないですか?いつも苦労してるんだろうな…頑張れ黒髪くん…くらいに思ってた…余計なお世話だしだいぶ勘違いしてる。

 

 

そしていざドラマパートを聴いたらみんな全然イメージしてた性格と違ったわけです。

四季くんは思ってたよりもチャラさより可愛さが前に出てる子だったし、夏来のことキツそうだとおもってたらおっとりしてて可愛い子だったし、隼人はもっとお馬鹿さんでお調子者かと思ってたらわりと常識人だしリーダーだし、春名もっとチャラくて騒がしい子だと思ってたらみんなのお兄ちゃんだし…

 

で、冬美旬くん

 

君は一体何なんだ。

 

そんなに可愛らしい顔してそんな冷めた感じの喋り方なのか。

ねえ、なんかこの子ずっと怒ってない?

大人しそうだけど案外ズバズバ言うんだね?!

夏来くんへの当たりが強いのは幼馴染で心を許してるからなの…?!

冷めてる風なのに案外グループのこと真剣に考えてるんだね?ツンデレかな??

え、なに、なんなの??冬美旬くん可愛いね?!

 

速攻で冬美旬でググった。

 

言わば自分で作ったイメージと実際の性格とのギャップにやられてしまったわけです…。自分で掘った落とし穴にハマってしまったようなものですね。そんなことある?!これが沼か……。

 

 

とにかくすっかり旬くんのことが気になって仕方なくなってしまったわたしは、登録してからほぼ放置していたSideMにめちゃくちゃ久しぶりにログインし、スカウトミッションで旬くんをお迎えしたり、CDを貸してくれたハイジョPの後輩に旬くんについてやゲームのやり方について色々教えてもらったりしました。

 

そしてこの日から毎日のようにwikiで旬くんのページを眺める生活が始まったわけですが…

なんなんだこの子は…見れば見るほどかわいい…

時系列順に台詞を見るとどんどん成長している…偉いねぇ…愛しい…16歳…守りたい……。

 

思い出メモ難民になりながら過去イベや雑誌も少しずつ開いて、

はじめは「アイドルになんて興味ない」って言ってた子が、ちょっとずつアイドルの魅力を知っていって、歌うの楽しいって思い始めたり*2、ファンの笑顔を見て嬉しそうにしたりする姿*3が愛しくてたまらなくなってしまったわけです。

 

 

あと旬くんのアイドルとしての成長とは一切関係ないけど滅茶苦茶わたしの心に刺さったのはこれ

「ほら、弱音吐いてる場合ですか?」

っかー!!!手厳しい!!!!好き!!!!!()

 

余談ですが、熱血で男前だけどちょっとお馬鹿さんな不器用系ツンデレタイプのキャラ(フィジカルみがすごい)を好きになることがここ最近のジャンルだと多かったので、旬くんが好きだと言うと意外だとよく言われます。旬くんは中学生とか高校生くらいの頃好きだったキャラに近い感じがするので、なんだろう……歳取って趣味が一周したのかな……(?)とにかく旬くんに塩対応されたい。

 

 

ファスライ円盤リベンジ

いよいよキャラも覚えたし、今なら楽しめるのでは!!とファスライを再生。

…からの

家に帰ってきて暇を見つけてはファスライを見る生活が始まる。

自分で振り返っててももう面白いくらいのスピード感で転がり落ちてる。楽しい。

借り物だし悪いなと思いつつもう本当に隙あらば観てた。

こんなに観るなら自分で買おうってなったけど初回限定版がもうどこにもなくて、あまぞんではプレ値だし…といろいろ探し回っても見つからなくて、でも初回盤諦められなくてなかなか買えず…3月末には妥協してMoon Sideを買いました。

 

初めて再生して挫折した時は「じゅ…Jupiterしかわからない……」となってしまってたのですが、ファスライ組のSLを一通り聴き終えた後のわたしは「わかる……わかるぞ…!!おいおい中の人見ただけでわりとキャラがわかるぞ…!?声優さんすごい…!!」といった具合で。(ちなみにこの時点で若手声優さんに関する知識はほぼゼロ。)

最初にパフォーマンスとライブ演出的に心惹かれたのはS.E.Mだったりするのですが(レーザー!ギラギラ衣装!曲調!どれを持ってしてもツボ)(あと曲で殴って来たのはBeitです。スマエンが刺さらないジャニオタなんている??)それは一旦置いておいて……

 

ファスライでのぴょんぴょん元気で可愛いHigh×Jokerの面々を観てにっこりしたのはもちろんだったのですが、キャストさん達が一人ひとりキャラのセリフを言うパートがあって*4その時の永塚さんが最高に素敵すぎて、そこで完全に落ちてしまったのでした…

 

ええ、旬くんに落ちたのとほぼ同時に担当声優さんにも落ちました。これは逃れられない!!

 

(後輩にやばいですよと言われてはいたけれど)他のキャスト陣全員がカンペを読む中何も見ず真っ直ぐに旬くんの台詞を口にする姿があまりに衝撃的で、頭から離れなくって、「とんでもない人が声当ててる子を好きになってしまった……。」と。

 

そしてわりと早い段階で永塚さんのブログに行き着いているわたし。

f:id:teatime08:20171018000156j:plain

 

4日って……(記録によると前述した、「久しぶりにSideMにログインした日」は3月3日です。)

 

(その記事がこちら)

ameblo.jp

たまに読み返して泣いてるので()消されないといいなあ。

 

当時のわたしはこの記事を読んだ時点で「ただでさえ旬くんかわいいのに中の人まで魅力的でどうしたら…」などと言っております。

もうそんなの好きじゃん!!!!!

 

初めての出張

ハマり始めてすぐにグリツア豊洲公演に誘われて二つ返事で行く!と答えたり、後輩とアニオンコラボに行ったり、旬くんのほうとうの存在を知り何のためらいもなく二つポチったり(3月中旬に届いている)……とにかくすごいスピード感でSideMにハマっていったわたしでしたが、ちょうどこのころ山梨で広告やポスター掲示のキャンペーンの真っ最中でした。

(山梨様のページはこちら)

www.imas-yamanashi.com

バスツアーなんかも毎週末行われていて、めちゃくちゃ楽しそー!!しかも旬くん(山梨出身)すごく推されてる~!!!とは思ったものの、東京在住のわたしからするとそこまで気軽に行ける距離ではなくて。

今月中に会期も終わってしまうし、また機会があれば旬くんの出身地、行きたいな。

と、思っていたのですが。

永塚さんが山梨に行ってきました~とブログを更新し「意外と東京から近いですよ」(ニュアンス)などと書いておられたのを見てどうにかして予定調整して行きたい!!となってしまったわけです。(影響を受けやすいオタク)

ちょうどこのころ仕事に疲れてしまってたからか、今までそんなことはしたことがないのにひとりで栃木の祖母の家に行こうかな…とかどこか遠くに行きたい…とか考えていたタイミングでもあって。

25日までが広告や展示の会期でしたが、24日が奇跡的に仕事が休みだったので一人で山梨出張を決行しました。

結果めちゃくちゃ楽しかった。

 

ハマってからひと月も経ってないのに~!?とは自分でも思ったものの、

ここで行かなかったらこれから先、旬くんのPとして絶対に後悔する…!!

と強く確信したんですよね。

そこで「あっ…わたしもうプロデューサーじゃん…。」となりました。

 

もともとアイマスはキャラは知ってはいたし、デレマスのアニメ化直前頃にモバマスから入って、担当は決まっていたけれど、どうしても「プロデューサー」と呼ばれるのは抵抗があって。

古参のPや熱心なPが知り合いに多かったからか「いやいや、プロデューサーと名乗れるほどの者では…わたしなんてにわかですし…」と一線引いていた部分があったんですよね。

でも、SideMに関しては新規も新規だというのに、難しい感情を飛び越えて、「この子の担当Pになる!!」という気持ちが先に出てきてた。

めんどくさいことをぐるぐる考えがちなオタクであるわたしにそう思わせた冬美旬くんという子は本当にすごい。旬は偉い。(頭が悪い)

 

(そんなこんなで山梨出張の翌日からtwitterでSideMアカウントを始動したのでした。)

 

半年と少しが経って

気づけば、旬Pになって半年と少しが経っていました。

セカライの直後にハマったものだから、変なタイミングでハマったな~なんて思っていたけど、この半年間本当に毎日楽しくて楽しくて。

 

ハイジョのイベントを端から思い出メモで開けてはかわいさに悶絶したり、毎月ニコ生で新情報が発表されるのを心待ちにしたり、担当上位イベント走ったり…

サイバネゼロのドラマCDで頑張ってる旬くんに涙が止まらなくなったり、

心待ちにしていたエムステが配信されて、旬くんが歌って踊ってるー!!!!と泣いたり、アニメが始まって旬くんが喋ったー!!!小さくてかわいいー!!!と泣いたり(基本泣いている…)

 

そして、ソロ曲の発売日を今日こうして迎えられて、とっても幸せです!

今は、あの時ハマって良かったなあと思っています。

どうしたってもっと早く好きになってれば~と思ってしまうことはあるけれど、きっと、ハマったタイミングがベストのタイミングなんだよって思う。

 

エムステからとか、アニメからとか、これから新人Pさんが増えるだろうけど、これから好きになる人にもあんまり難しいこと考えずにSideMに飛び込んで欲しいな~って個人的には思っちゃいます。

だってめちゃくちゃ楽しいから!SideMのおかげで仕事副業も頑張れるから!

 

いつだって先輩のPさん達への敬意は忘れずにいたいなって思ってるけど、新規には新規にしか感じられない楽しさがあるから、そういうのを大事にしていきたいな。

知らないことが沢山あるのは、知れることがまだまだ沢山あるってことだから、楽しい。

 

さあ…フラゲしたオリピ08、旬くんの曲だけまだ聴いてないから聴いてから寝よう。(眠れる気がしない)

 

 

*1:ゲームの登録自体は2015年4月にしていた

*2:「Mode Collection Live」雑誌

*3:「Wonderful Animal Live」雑誌

*4:ファスライ円盤 09.Short story of SideM